お役立ち情報についての一覧ページ
ARTICLE
01
内科とは
内科は、消化器内科をはじめ、呼吸器内科、循環器内科、神経内科、血液内科、腎臓内科、内分泌内科など数多くの専門に分化しています。最近はこうした専門分化による弊害も目立ってきたことから、内科としての役割が大きく見直され、あらためて本来の内科を受けもつ総合診療部(科)などの看板を掲げる総合病院や大学病院が徐々に増えてきています。
ARTICLE
02
肛門内科とは
肛門の痛み、かゆみ、出血、脱肛、残便感、違和感などの症状を専門的にみる内科です。痔やお尻の病気は初期段階で治療すれば容易に治る症状でも、「恥ずかしい」から「怖いから」と悪化するまで、診察を受けない方が少なくありません。
ARTICLE
03
胃腸内科とは
胃腸内科とは、読んで字のごとく胃腸の病気の他、胆嚢・胆管・膵臓の病気、肝臓の病気に対して専門的な診療を行う科目のことです。食道炎、逆流性食道炎 食道がん急性胃炎、急性胃潰瘍、慢性胃潰瘍、慢性胃炎、機能性胃症 胃がん、十二指腸潰瘍、小腸潰瘍、吸収不良症候群 急性大腸炎、虚血性腸炎 大腸がん、潰瘍性大腸炎、クロ―ン病、大腸憩室症、過敏性大腸炎 胆石症 など
ARTICLE
04
内視鏡内科とは
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ) と下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ) を行い、内視鏡検査治療を専門とした内科です。内視鏡検査とは、先端に小型カメラ (CCD) またはレンズを内蔵した太さ1cm程の細長い管を口あるいは肛門より挿入し、食道、胃、十二指腸や大腸の内部を観察し、時には治療を行うものです。
ARTICLE
05
消化器内科とは
消化器内科は口からお尻までの食べ物が通る約9メールの管(食道、胃、十二指腸、小腸、大腸)とそれに連なるだ液腺や肝臓、すい臓、胆のうなど広い領域の病気を扱う科です。消化器内科の病気だと思っていなくも、身体の調子が悪いな…と思って内科を受診される方の半数以上が、自覚はないものの、消化器の病気であることが多いのです。
ARTICLE
06
腎臓内科とは
腎臓内科とは、腎臓に関わる病気を診断・治療する診療科です。腎臓内科ではおもに慢性腎炎、ネフローゼ症候群、慢性腎不全などが中心です。また腎臓内科は緊急を要する疾患も多く、特に急速進行性腎炎は地域中から集まってくるといわれています。
ARTICLE
07
呼吸器内科とは
呼吸器内科とは、「呼吸」に関係する臓器の病気を専門的に診る科です。身近な病気としては「かぜや上気道炎」「急性気管支炎」「肺炎」「気管支喘息」などがあります。その他にも「肺気腫・慢性気管支炎(慢性閉塞性肺疾患 COPD)」、「肺がん」、「塵肺、「間質性肺炎」などいろいろな病気があります。
ARTICLE
08
性感染症内科とは
性行為などによって感染する病気を専門に見る内科です。性感染症には、性器や口腔などの痛みやかゆみ、排尿時の痛みから、まったく症状が出ないものまで症状はさまざまです。
ARTICLE
09
循環器内科とは
循環器内科とは、内科系の病気の中で特に心臓や血管に関する病気を専門に診療している科のことです。生命の源である「心臓」と、その心臓から送り出される血液の力ともいうべき「血圧」、 更に心臓と全身の臓器や組織を繋いでいる「血管」に対する診療を担当するのが循環器内科です。