医療関連資格を取得しよう

更新日2023.08.08

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▼医療資格人気ランキングTOP10

順位 順位
変動
資格・試験 順位 順位
変動
資格・試験
1位 医療事務(管理士) 6位 医事管理士
2位 調剤報酬請求事務専門士 7位 理学療法士
3位 調剤事務管理士 8位 臨床心理士
4位 医師事務アシスタント 9位 医療保険士
5位 臨床検査技師 10位 診療放射線技師
▼医療事務

受験資格は必要なく、誰でも受験することができます。
病院の窓口として、受付や会計を行います。診療後には、診療点数を計算してレセプトを作成。
医療関係施設の事務職としての就職・転職・再就職に役立つ、女性に人気の資格です。医療事務は座って行う仕事が多く、あまり体力を必要としないので、年齢にかかわらず、長く安定して働けます。正社員・パート・アルバイトなど勤務形態もさまざまで、働き方が選びやすいのも魅力。結婚・出産後に再就職を考えたい方、家事や育児と両立しながら働きたいという方におすすめの資格です。病院の数はコンビニよりも多く、自宅近くで仕事が見つかることもあります。

【メリット1:女性に人気の一生モノ資格】
人気の秘密は、なんといっても就職のしやすさ。職場となる病院は日本中にあるから、引っ越しても安心です。

【メリット2:医療事務のニーズは安定!】
病院の数はコンビニエンスストアの2倍以上とも言われています。好不況に関わらず、病院は多くの人が利用し、医療施設数も常に安定しています。病院で働く医療事務は、景気にも左右されにくい、安定した職業でもあります。

【メリット3:結婚・出産後に就職する保険にも!】
医療事務のスキルは、一度習得しておけば、一生使うことができます。「すぐに就職はしないけど、将来の保険のために」と習得される方も多くいらっしゃいます。

【メリット4:座り仕事中心だから、年齢に左右されない! 】
女性にとっては、体力が必要かどうかも仕事を選ぶ際は大切な要素。特に年齢を重ねても働きたいと思うと、力仕事や厳しい仕事は選びにくいですよね。その点でも医療事務の仕事は座ってするものが中心なので安心です!実際、幅広い年代の方が活躍しています。

【メリット5:働く時間も選びやすい!「午前中だけ」や「残業なし」も!】
医療事務は働き方も柔軟!ご自身の都合に合わせて選びやすい!もちろん、フルタイムで働くこともできるし、パートタイムで午前中だけ勤務なんて可能性も。自分の都合で働き方が選びやすいのも医療事務の魅力です。

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▼調剤薬局事務

受験資格は必要なく、誰でも受験することができます。
レセプト作成をするのは、医療事務と一緒。医師ではなく、薬剤師のいる調剤薬局が仕事場です。医療事務とくらべて学習する内容が少ないので、より早く資格が欲しい方におすすめ。
職場は全国にあるから、近所で就職! 職場となる調剤薬局は全国にあるので、自宅の近所で職場を見つけやすく、家事・育児が忙しい方や引っ越しが多い方にもうれしい仕事です。

【メリット1:働く時間を選びやすい!】
調剤薬局事務は働き方がとっても柔軟!「フルタイム」「週2日」「午前中だけ」など、あなたの都合に合わせて時間を選ぶことが可能です。

【メリット2:結婚や出産後も仕事を続けられる】
調剤薬局事務は、正社員・パート社員など、勤務形態もさまざま。あなたの都合に合わせて働き方を選びやすいので、結婚・出産後の再就職にもお勧め!

【メリット3:誰でも受験OK! 試験は年6回!】
試験は実務経験などは一切必要なく、初めての方でも安心して受験できます。また、試験は1年に6回と、チャンスが多いんです!

【メリット4:学習範囲が限定! 分野は「薬剤」のみ】
調剤薬局事務が扱うのは、「薬剤」の分野のみ。医療事務と比べ、学習範囲が限定されていますので、難易度がそれほど高くなく、初めて学ぶ方が無理なく身につけられる技能です。

▼医師事務アシスタント

受験資格は必要なく、誰でも受験することができます。
お医者さんの代わりに、カルテの記入や診断書の作成を行います。医師や医療スタッフとのやりとりが多いことが他の資格との違い。「医師事務作業補助者」が正式名称。
平成20年に診療報酬制度が改定され、急性期医療を担う病院は、医師事務作業補助者の設置に対して、診療報酬を加算することができるようになりました。厚生労働省が設置を促進していることもあり、これから有望な資格と言えます。
講座で合格を狙えるのは、医師事務作業補助者検定試験。技能認定振興協会により年3回、試験が行われていますので、比較的受験しやすい資格です。
医療事務との兼任ができないので、興味をお持ちの方は2講座ともに資料請求し、ご自身に合った方を選択されることをおすすめします。

【メリット1:有資格者は少なめ。就職のアピールに。】
平成20年度の診療報酬改定により、急性期医療を担う病院では診療報酬の加算の対象になったため、注目されている「医師事務作業補助者」。給与水準も、常勤であれば月24万円程度と比較的高めです。未経験であれば、資格取得がアピールに。有資格者が少ない今が狙い目です。

【メリット2:病院にとってもうれしい。雇うメリットあり。】
医師の負担が軽くなれば、病院の環境改善につながることも。医師のやる気が上がり、診療の質もアップ。待ち時間が減り、患者さんにより満足してもらえるように。好循環を生む人材として期待されています。

【メリット3:医師事務作業補助者の設置が奨励されています。】
高齢化で医療ニーズが増え、お医者さんの負担も増加傾向。この状況を改善するために、厚生労働省が医師のサポート業務をおこなう人材の設置を促進しています。就職を考えている方にとっては、まさに追い風。

【メリット4:医療事務からのステップアップにも。】
医療事務を長く経験した方が、ステップアップのために目指すことも。医療事務がおこなう「診療報明細書(レセプト)」の知識は、医師事務作業補助者でも活かせます。病院での活躍の場が広がります。

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