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自由とキャリアを両立させるフリーランス医師のライフスタイル

更新日2024.01.18

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▼ フリーランス医師とは?
特定の医療機関に所属せず複数の病院と雇用契約をして働く医師のこと
フリーランス医師とは?

フリーランス医師は、1つの病院で働く常勤の医師と違い、複数の病院で働くことができます。

一般的な医師と言えば、医局(医務や研究を行う機関)に入り、経験を積んで医学博士の学位や専門医の資格などを取得したり、自分の病院を持って開業医として働いたりします。

フリーランス医師には、1つの病院にとどまることが義務付けられていないため、今日は駅前の病院で働き、明日は街道沿いの病院で働くなども可能です。

そのため、フリーランス医師として働いていくには、非常勤の求人などをチェックして勤務先を探すことが一般的です。

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▼ フリーランス医師が流行る?
フリーランス医師が流行る?

医師の数は、厚生労働省の調査を見ると、ここ数年、男性医師よりも女性医師の割合が増えてきています。

女性が社会で活躍することは、とても喜ばしいことですが、妊娠や出産、育児をきっかけにそれまで働いていた病院で働けなくなるケースが、いまだ多いのも事実です。

このように、離職を余儀なくされるのであれば、常勤医よりもフリーランス医師の方が自由に働けることもあり、非常に注目されるようになりました。

フリーランス医師は、緊急時の呼び出しや長時間労働が難しくても、医師として働き続けられるのが魅力です。

常勤医として病院に縛られるよりも、フリーランス医師は、家庭と仕事を両立させられる働き方ができるため、今後も増え続けることになるでしょう。