S/Pとは、Status Postの略で、カルテ記入の際に用いられる際に医療の文脈で使用される言葉になります。過去に経験したことのある出来事や手術、治療などを指します。具体的には、患者の病歴や手術履歴などを記載する際に使用されることがあります。

例）

"Status Post Appendectomy"（虫垂切除の後）：過去に虫垂切除手術を受けたことを示す。

"Status Post Myocardial Infarction"（心筋梗塞の後）：過去に心筋梗塞を経験したことを示す。

これらの表現は、医療プロフェッショナルが患者の病歴や過去の治療について正確に文書化するために使用されます。これにより医師や看護師が患者の状態を正確に理解し、適切な治療計画を立てることに役立ちます。