ワーラー変性(わーらーへんせい)|用語集

医療に関する業界の専門用語等、意味をわかりやすいように解説した用語集・辞典です。内科・小児科等の病院に関する用語について紹介しています。ご自由にお役立て下さい。

ワーラー変性(わーらーへんせい)

神経細胞から出ている長い突起が切断されたとき、切断部の末端に向かって起こる変性のこと。中枢神経系でも末梢神経系でも発症する。
ワーラー変性が特に問題となるのが、顔面神経麻痺である。重症化してしまった場合には、神経が再生するときに混乱が生じてしまうため、結果として回復が難しくなってしまう場合がある。

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